Unmake Lab 「アンメイキング:別の手法、あるいは台無し」

 

久しぶりの自主企画は、韓国・ソウルから女性二人組のアーティスト・ユニットUnmake Labを迎え、これまでの活動や現在進行中のプロジェクトについて紹介いただきます。

 

日 時:2017年11月13日[月]19:00-21:00
会 場:全部・穴・会館 <ホール>  住所:仙台市青葉区大手町3-2[地図
ゲスト:Unmake Lab(チェ・ビンナ、ソン・スヨン)
    *韓日・逐次通訳あり
参加費:500円(軽食付き。飲料はご持参ください。食べ物持ち込み大歓迎!)
主 催:Survivart

 

◎予約方法
Facebookイベントページに「参加」登録をしていただくか、メールのタイトルを「イベント予約」とし、氏名/予約人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。48時間以内にこちらから予約確認のメールをお送りいたします。予約をキャンセルされる場合は事前にご連絡をいただると助かります。

送信先:sendai(at)survivart.net
※「(at)」を「@」に変更して、以下を明記してお送りください。

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<メールのタイトル>
イベント予約

<メールの本文>
(1)氏名:◯◯◯◯
(2)参加人数:◯人
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「アンメイキング:別の手法、あるいは台無し」

Unmake Labは、技術社会が私たちをどのように拡張あるいは縮小させるのかについて、教育、研究、展示などを通して発表しています。とくに、技術に対する批評的思考が交換されるような場を作り出すことに関心を持ち、活動しています。このような活動の一環として、<羊毛爆弾研究室>、<データ工作>、<目の見えない技術哲学>というセミナーやワークショップをこれまで開催してきたほか、<みなさん、作っていらっしゃいますか>、<キット(kit)の社会文化史>、<一般自然のためのマニュアル>という著作も出版しました。

仙台では、私たちの最近の作品や活動を「アンメイキング」という概念でまとめ、紹介してみたいと考えています。ここでのアンメイキングとは、作らないという意味よりは、さまざまな異なる立場と境界を理解し、別の手法を探ってみよう(異化)という意味でのアンメイキングです。技術社会の急激な変化に直面したときの当惑を、そのまま受け流してしまうのではなく、あえて覗き込んでみるような姿勢に近いかもしれません。そういった私たちの作業と活動を「アンメイキング」という行為として、話してみようと思います。

 

◯スマートな都市とゴミ箱、すべてのための明るい未来
世の中になぜこのように「スマート」なもは多いのか?さらにゴミ箱もスマートだ

◯自己定量化運動(Quantified Self movement)
私の気持ちを抽出して、何かを作ることができないだろうか

◯二重都市の噂
製造業労働者の都市とゲーム開発者の都市

 

Unmake Lab
http://www.unmakelab.org/
https://www.facebook.com/fab.unmake/

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