<ホール>について

仙台の街はずれにたたずむ一軒家を「全部・穴・会館 <ホール>」と命名し、
2012年1月より、この<ホール>で様々な活動を行って参ります。


◎はじめに

この一軒家はふだん、2011年3月11日に発生した東日本大震災による被災に遭った方々や町を記録あるいは作品として、広く伝える活動を行う特定のアーティストや映画監督、表現者のための、仙台での宿舎として利用されています。

その上で、365日彼らが滞在しているわけではないので、あいた日程を見つけ、スペースの利活用を行ってゆきたいと考え、管理人でもある長内綾子が代表をつとめるSurvivartとして、様々な催事を行うことと致しました。(主催は主にSurvivartとなりますが、多くの方や団体にご協力いただいています。)

>Survivartのこれまでの活動についてはこちらをご覧下さい

Survivartは「お金がすべてじゃないから、お金のことを考える」をテーマに、2005年から活動してきました。これまでの経験やノウハウを活かし、できる限り自立した形での展開を模索しています。空間はどこからどうみても民家ですし、文化施設やギャラリーでやっていることをやっても意味がない。この空間だからできること、にこだわったプログラム作りを目指します。

まずは、2012年1月〜3月をプレ期間と位置づけ、公開/非公開のイベントを行います。そこでの経験値をもとに、2012年4月より、<ホール>+<ウェブ>+<ZINE>の3本柱で、仙台から、アートを中心に据えつつ、社会学/哲学/政治/食/日々のよもやま話などを発信できればと考えています。

一緒に頭と身体を使って下さる方は、随時募集中です。
この活動に関わってみたいという方は、ぜひともご連絡を!

http://sendai.survivart.net/
https://twitter.com/#!/survivart

2012年1月
全部・穴・会館 <ホール> 管理人
Survivart代表 長内綾子

会場協力:remo[特定非営利活動法人 記録と表現とメディアのための組織]
 

 

◎長内綾子|Ayako Osanai

1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。フリーランスのデザイナーとして活動の傍ら、2004年、アーティストの岩井優らとSurvivart(サバイバート)を立ち上げ、トークや若手アーティストの展覧会を企画。一方で、日韓交流展「POINT」(韓国:Alternative Space LOOP、日本:京都芸術センター)、「Re:Membering」(韓国:Doosan Art Center 他)ではアシスタント・キュレーターを務めた。また、3331 Arts Chiyoda プレオープン時よりプログラム・コーディネーターとして、主催事業の展覧会やイベントの企画・運営に携わり、2011年9月に離職。
震災以降、毎月被災地を訪れる中で、復興へと向かうまちや人々の営みに関心を持ち、そこへ自身の身も投じてみたいという思いから仙台移住を決意。2011年11月より仙台に居を構え、一軒家の管理人あるいはLLP出資者、デザイナー、ディレクター、編集者、ライターなど、その場に応じた役割で日々の生活を送っている。
https://twitter.com/#!/ayya_i10x