プレイベント第三弾:遠藤水城の、東北沿岸徒歩縦断の旅、の先
プレイベント第三弾:遠藤水城の、東北沿岸徒歩縦断の旅、の先
2012年2月28日(火)20:00-22:00
※当初29日(火)と明記しておりましたが、正しくは28日(火)です!
ゲスト:遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
参加費: 500円+自分が飲みたい飲料(その他、食べ物持ち込み歓迎)
予 約: メールタイトルを「イベント予約」とし、
本文に氏名、ふりがな、参加人数を明記の上、
sendai(at)survivart.net 宛に送信して下さい。
※(at)を@に変更して下さい。
会 場: 全部・穴・会館 <ホール>
宮城県仙台市青葉区大手町3-2
主 催: Survivart
文化人類学を学んだのち、国内外でオルタナティブスペースの立上げや様々なイベント、展覧会の企画に関わってきた遠藤水城さん。数年前に東京を離れ、拠点を滋賀に移し、お米を作っていると聞いたときにも驚きましたが、2012年の年始早々より、青森県の竜飛岬から東北の沿岸部を「徒歩」で縦断する旅をスタートさせたのだそう。
一見フィールドワーク?とも思えるこの旅の目的はなんなのか、そしてその先にはなにがあるのかを、道中の宿<ホール>で伺います。生活/映像(イメージ)/速度というのが、どうもキーワードになりそうな気がします。
ぜひ、お誘い合わせの上、ご参集下さい。
◎遠藤水城|えんどうみずき
1975年北海道札幌市生まれ。2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra(2004/福岡)、Future Prospects Art Space(2005/マニラ)、遊戯室(2007/水戸)の設立に携わる。2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリ ピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。同年より2010年までARCUS Projectディレクターを務める。2009年、「福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター。「ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター。 2011年、「曽根裕展:Perfect Moment」(東京オペラシティアートギャラリー)ゲストキュレーター。著書に『アメリカまで』(とんつーレコード、2009年)、編著書に『曽根裕 Perfect Moment』(月曜社、2011年)。2012年4月より京都市にて芸術家サポートプログラム「HAPS」を始動予定。